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燻ログ -いぶろぐ-

徒然なるままに、その日暮らし。
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  • :03/28/17:45

06202128 『大井川鐵道』の旅

「はやぶさ」フィーバーにて更新が大幅に遅れてしまいましたが…

先週金曜、休みを取って以前からもう一度訪れてみたかった『大井川鐵道』に
日帰りで行ってきました!

ちなみにですが、この路線名は『大井川鉄道』ではなく、正式には
『大井川鐵道』と表記するのだそうです。

鉄道の『鉄』が、『金』を『失う』と書くからだそうで・・・縁起を担いで、わざと
この字を使用しているのだとか。

…前回の記事でもろに『鉄道』って書いちゃった。失礼をば…


それでは、旅行のレビューを書いていきたいと思いまっす!




金曜、朝3時に起床。朝飯を食べて身なりを整え、まだ暗い4時に出発!


今回は車で向かいます。料金節約の為トラックだらけの23号線をしばらく走って
『豊明インター』から東名高速に乗ります。


流石に平日早朝ということもあり、高速はガラガラです。


切符を買う時間やらも考え、早めに到着すべくブッ飛ばしていく私。



さてさて、ここで本日の簡単な予定をば。

まず、SLで有名な『大井川本線』上の駅に車を停めておき、普通電車で終点の
駅まで向かいます。
その後、『アプト式鉄道』という日本唯一の特殊列車で観光。散策して戻ります。
大井川本線終点駅から、車を停めた最初の駅までSLに乗って帰還。

結構な強行スケジュールですが、テンションは最高潮! 無問題!!




急な便意も催すことなく、1時間半ほどのドライヴで目的地最寄のインター、
『相良牧之原インター』に到着。


20数年ぶりに、この地を訪れることができました!
(周囲の風景なんて覚えておらず、懐かしいとは思えませんでしたが…)


運転で消費したエネルギーを補うべく、高速を降りたすぐそばにあるコンビニで
おにぎりと飲み物を購入。
新しくできたらしいバイパスを通って、『新金谷駅』を目指します。

バイパスから、えらく細い道を通り、商店街へ。

「ホントにこの道であってるのか…?」と考えながら走っていると、道端に
『新金谷駅 →』という小さな看板が!








   oo1.jpg

 ここが拠点となる『新金谷駅』であります。

 目玉であるSLや昔懐かし車両の始発は、この駅のひとつ手前である『金谷駅』
 なんですが、この駅は観光バスや一般客が車を停められるようになっており、
 この駅から乗車するという人が多いようです。

 ちなみに1日駐車料金は700円でした。
 


到着したのは6時半頃で、私が乗る予定の当駅7時2分発の列車到着まで30分も
余裕がありました。
まぁ周りを探索するにはちょうどいい!

ちなみに7時2分の列車は、始発の次の列車です。




駅で切符を購入しましたが…駅員の若いこと若いこと!

と言いますか…この『大井川鐵道』の駅員や運転士、整備士すべてが、本当に
めっちゃ若いんですよ。

もちろん、ベテランっぽいおっさんが指導してる姿も見られましたが、これは
鉄道好きの若者や地元者が就職しているからですかね??






   oo5.jpg

 大井川本線の終点駅『千頭(せんず)駅』までの切符です。
 おお! 昔ながらの厚紙切符! 「パチン」とやるニッパーみたいなヤツも
 健在です。

 なお、この切符は駅員に回収される前に伝えると、記念品として頂けます。





   oo2.jpg

 駅の中にとんでもない車両が!!
 昭和24年製、E10形電気機関車がいきなり出迎えてくれました!
 この形状に色合い…嗚呼嗚呼たまりませんなぁあぁあああ!!

 現在は2両が車両の入れ替え時や補助機関車として活躍しているそうです。





   oo3.jpg

 新金谷駅には広い停車場があり、駅のホームから待機中のSLがチラリ。
 帰りに乗るのはあのSLなのでしょうか…??






   oo4.jpg

 しばらく写真を撮って回っていると、列車が来ました。
 南海高野線で使用されていた21000系ズームカーです。
 こやつも昭和33年製…軽いタイムスリップですよ…

 私以外に、観光客らしき方が2名、地元のおっさんが1名、この駅から乗車。


 車内で座ろうとしてビックリ。

 セーラー服の女子高生がちらほら乗っています。
 平日の朝なので、通学でこの列車を使っているのでしょう。

 
 先頭車両にはバスのように集金装置が設置されており、切符を持っていない客は
 降りる際にお金を入れて精算するようです。

 しかし…運転士、マジで若いな…
 私より若いのではなかろうか。





   oo6.jpg

 イイ感じの田舎風景を走ること1時間。終点となる『千頭駅』に到着。
 昔ここに来たはずですが…う~む、覚えてねぇ…

 それにしても、お腹が空いてきました。
 何か食べようと周囲を探すも、朝8時ということでどこの店も閉まってます。

 無論、コンビニなんぞあるワケもなく、軽く路頭に迷う私。

 仕方なく、非常食として持っていた10秒チャージおにぎりを摂取。






   oo7.jpg

 駅のすぐ横は大井川です。
 水量は少ないものの、なかなか雄大な景色。



この千頭駅から先は、『南アルプスあぷとライン』という列車に乗り換えて
向かいます。
ちなみに今日はこの路線の終点まで行かずに、途中の駅で降車して次の駅まで
続いているハイキングコースを歩いて散策。その後下り線に乗ってこの駅まで
戻るというスケジュールです。


アプト線のホームに向かう前に、予め帰りのSLの予約切符を購入しております。

SLは超人気なので、予約しておかないと団体さんとかが囲ってしまい、乗れない
場合があるそうです。ネットでも電話でも予約は受け付けていますよ。

切符を購入し、アプト線のホームへ。

すると何やら面白いモノを発見。



   oo8.jpg

 蒸気機関車の燃料である炭をボイラーに入れる練習機です!!
 今の機関士の皆さんもこんなのを使っているのかなぁ??





   oo9.jpg 

 散策していると、ホームにアプト線の機関車がやってきました。
 整備士の方と比べて、その小ささが分かると思います。
 本当に小さい車両でした…

 元々は発電所やダムを建設するための作業専用線だったそうで、現在の
 路線はそれを利用し、観光用として運営しているそうです。





   oo10.jpg

 機関車も小さいですが、客車も小さい!
 背の高い人は間違いなく天井に頭をぶつけるでしょう…

 現に、私の他に乗車していた観光客のおじさんが入り口で頭を
 ぶつけてました…
 (この人がいなければ、私がぶつけていたかも…感謝)





   oo11.jpg

 朝早かったということもあり、何と展望車に乗ることができました!
 この展望車、手すりがあるだけで一切壁がありません。

 雄大な大井川の景色を、文字通り肌で感じることができる車両です。

 早い者順で埋まる形式なので、もしこの車両で風景を楽しみたい方は
 早朝に来られることをオススメします。

 ちなみに車両の扉は全て手動です。同乗している鉄道員や、客が直接
 開け閉めします。





   oo13.jpg

 このアプト線は観光用ということもあり、ガイドさんが解説してくれながらの
 乗車となります。

 名前を失念してしまいましたが、渓谷にかかる真紅の大橋です。
 川面にもその姿が映っています。帰りにも見ましたが、そのときは映って
 いませんでした。運がよかった!
 
 観光名所的な風景が見えるところに差し掛かると、列車の速度を落として
 走行してくれるので、撮影も観察もよくできます。

 こういう配慮には本当に感動しますね!




しかし…このアプト線、事前に調べてはいたのですが、路線のほぼ全てが
崖っぷちに作られており、展望車のすぐ外は断崖絶壁であります…

そして何より、トンネルが無茶苦茶多い!!


展望車は吹き曝しなので、寒い寒い…
この日は夏場の気温でしたが、長袖を着てきてもよかったのではないかと
いうくらい寒かった…

それ以外の所は暑かったんですけどね…



   oo12.jpg

 トンネルから出る瞬間の撮影に成功!!

 ちなみにトンネルは手掘り感抜群で、車両がギリギリ通れるくらいの
 大きさしかありません。
 展望車で身を乗り出せば、たぶんトンネルの壁も触れると思います。
 腕が吹っ飛んでもいいという方は、チャレンジしてみて下さい…
 よい子のみんなはマネしちゃダメだぞ!





このアプト線の駅はほとんどが無人駅です。

中には周囲に民家が一軒もない駅や、道路が平成3年にようやく通った
いうような駅がありました。


この雰囲気…た、たまんねぇ…!




しばらく走ると、『アプトいちしろ』という駅に到着しました。
この駅から次の駅となる『長島ダム』までは、日本の鉄道線で最も勾配が激しい
区間だそうで、その為に専用の電気機関車を接続し、その急勾配を上るそうです。
この機関車を『アプト式』と呼びます。この路線が『アプト線』と呼ばれるのは
ここから来ているのですね。





   oo14.jpg

 この車両がアプト式機関車です。
 撮影に失敗してしまいましたが、この機関車にはラックホイールピニオンという
 坂道を登るための歯車状の車輪があり、線路の中央にある歯形レールと噛み合せて
 急勾配を上り下りするそうです。






   oo15.jpg

 何と! アプト式機関車との接続作業を見させてくれました!
 ここで作業している人も、若い人ばかりです。



10分ほどの作業の後、駅を発車。急勾配を上っていきます…






   oo39.jpg

 トンネルを抜けると、巨大なダムが姿を現しました。『長島ダム』です!
 …写真では伝わりにくいですが、本当にデカイ…
 人間ってスゲーな…と思ってしまいます。 





   oo16.jpg

 到着した『長島ダム駅』から、上ってきた急勾配の路線を眺めます。
 写真左中央やや下にあるトンネルからの角度、分かるでしょうか?
 これが日本一の急勾配路線!!




   oo17.jpg

 長島ダムに到着すると、アプト式機関車は何も言わずに去っていきました…
 え!? ホントにこの区間だけのために!!?
 何というパフォーマンス…





   oo18.jpg

 ダム湖を横に望みながら走っていると、ダム建設に伴い、水没したという
 旧井川線トンネルが見えました。
 今走っているアプト線は、ダム建設後に改めて敷設された路線なのです。
 所々に、こういった旧路線の名残が見られます。





   oo19.jpg

 私が降りた駅は『奥大井湖上駅』という無人駅でした。
 この駅はダム湖に突き出した半島の先端にある小さな駅でして。
 駅舎と休憩用ロッジ意外、何もないという凄まじいところです。

 この駅から次の駅までの区間は、先に述べた通りハイキングコースと
 なっています。
 写真に写る鉄橋の横に通路があり、向こう岸まで徒歩で向かいました。





   oo20.jpg

 鉄橋の上から、旧井川線の鉄橋が見えました。
 架けられてから相当の時間が経過していると思いますが…未だに原型を
 留めているとは凄いです。
 ちなみに駅にある休憩用ロッジに取り付けられた双眼鏡で、眺めることが
 できますよ。

 う~ん、廃墟好きのハートを揺さぶるイイ建築物です。
 何とかあの橋に行ける方法はなんでしょうかね??




   oo21.jpg

 長い階段をヒーヒー言いながら上り終え、ハイキングコースに。
 ってか、何という道か…
 一抹の不安を覚えながら、進みます。

 数分歩くと、車道に出ました。
 滝やお堂もあり、お参りしながら次の駅を目指します。





   oo22.jpg

 おっ、眼下にアプト線の線路を発見!
 
 何度か車とすれ違いましたが、時間も時間なのか(まだ10時過ぎ)、
 私の他に誰も歩いている人などいません。

 何とも寂しいロンリーハイキングです…



1時間弱で、次の駅である『接岨峡温泉駅』に到着!




   oo23.jpg

 駅からの全景です。30軒もないんじゃなかろうか…
 場所柄か、民宿や休憩施設、軽食屋が民家の数の割にかなり多い。
 
 空腹も限界に達してきていたので、空いていたお土産屋さんで
 炊き込みご飯を購入。捕食。
 (ちなみに私の地元では炊き込みご飯を『味ご飯』と呼びます)

 気力も体力も回復! 周辺を探索します。




   oo24.jpg

 川の色が見事なエメラルドグリーン…
 何か、プールみたいな浅瀬がありますが、あれは何ですかね?




   oo25.jpg

 ハイキングコースの終盤にあった吊り橋です。
 私は体力温存の為に車道を通ってきましたが、乗車する帰りの列車まで
 案外時間があったので、昼食後に行ってみました。
 鉄骨で補強されているので、見た目よりも頑強で揺れもほとんどありません。
 吊り橋トラウマな人や高所恐怖症の人のリハビリに最適かと。




   oo26.jpg

 散策の途中で、枕木の山を発見。
 おや? 枕木の端っこに何やら金属製の輪っかみたいなのが埋め込んで
 ありますね…

 近くで作業していた鉄道整備員の方に聞いてみたら、地方鉄道からJRまで、
 全ての日本国内鉄道の枕木には、こういう輪が3cmほど埋め込まれている
 そうで、経年劣化等で枕木が割れるのを防ぐ目的だとか。
 …他国の枕木については分かりませんでした。ドイツはどうなんだろう…?





   oo27.jpg

 駅のホームで、帰りの列車を待ちます。

 余談ですが、このアプト線も含めて非常に感心したことがあります。
 各駅のトイレの充実具合が凄いということです。
 
 ハイキングコースにも随所にトイレが設置されていましたし、中には
 ウォシュレット機能があるものも。
 清掃も行き届いており、観光客のことをよく考えているように感じました。

 何より、鉄道員の方も非常に親切で、こちらが何かを見ていたら向こうから
 来てくれていろいろと教えてくれるくらいです。
 他の観光客の方も、常に笑顔でした。

 こちらも自然に笑顔になれます。
 なるほど、大井川はリピーターが多いと聞きますが、こういうことも起因して
 いるのでしょう。



帰りの列車に無事乗車し、来た道を引き返します。

帰りも展望車の席は空いていましたが、あえて普通の客車に乗車。
というのも…朝早かったこともあり、微妙に睡魔が…

自身の体力の衰えを痛感しながら、途中で意識を失っていました…




さて、再び千頭駅です。

時間は午後1時過ぎ。朝とは違って観光客も大勢見られ、活気付いています。

大井川は静岡。お茶を使った商品が多く、小腹が空いていた私は抹茶ソフトクリームを
購入。ウマウマ! 次回来る機会があったら、また食べたいですね。


帰りのSLは午後3時半出発です。

結構時間があったので、周辺をさらに散策します。





   oo36.jpg

 こ…これは!!
 蒸気機関車の向きを変える転車台です!
 イギリス製で、明治30年に作られたそうで…東北、新潟で使用されていましたが
 昭和55年にこの大井川本線に移設され、実際に使用できる状態を保持しているとか。

 人力で動かすタイプとしては国内最古で、国の有形文化財して登録されています。



探索していたら、何やら汽笛の音が…

ついに登場です!!







   oo32.jpg

 蒸気機関車『C56 44』です!
 
 このSLは戦前に作られ、大戦中にタイ・ビルマ方面軍に供給された車体です。
 昭和54年、日本に奇跡的に2両が帰還。内1両は靖国神社に飾られています。
 
 カラーリングが日本っぽくないのは、タイとの友好を示してタイ国鉄仕様で
 塗装されているからだそうです。





   oo34.jpg

 機関士の方と話をしていたら、運転席に乗せてくれました!
 もちろんボイラーは焚きっ放し。かなり暑いです…

 ってか、蒸気機関車って全体が滅茶苦茶熱いんですよ…
 特に機関部である前半分は、おそらく素手で触ったら火傷します。

 いろいろ勉強になったぜ! 模型的な意味でも!!




   oo35.jpg

 ボイラーの罐口を開いてもいいということだったので、鎖を引いて中身拝見!

 うお! あっつ!!!

 細部を観察しますと、思いの外ボイラー内は狭かったです。


身内ネタで申し訳ありませんが…私にいろいろと教えて下さった機関士さんが、
モデラー仲間のカレー屋さんにそっくりでして…

弟さんとか、そういうことってないですよね…?



写真を撮りまくっていると、他の観光客も徐々に集結してきました。

予約席ですので席の心配はありませんが、私ばかり話を聞いているのも
何ですので、親切な機関士さんにお礼を言って退散。



さて、もうひとつの楽しみを味わうとしましょう…!



それは、駅弁であります!!



SLを売りにしている大井川鐵道の駅弁…公式サイトでも大々的に紹介されている
くらいですので、美味しいんだろうなぁ…じゅるり。


駅構内のお土産屋さんで駅弁を注文すると、

「すみません、今日は駅弁を売ってないんですよ~」

という無常な答えが…


どうやらタイミングやら平日ということで、有名な駅弁は売っていないみたい
でした…ぐぐっ。




   oo33.jpg

 購入できたのは、鉄道員の方々も購入していたこのお弁当でした。
 値段は500円でしたし、美味しかったので結果オーライ!
 次回は名産品のお茶付き弁当を食べたいなぁ…





   oo28.jpg

 客車はノルタルジィに溢れています。
 SLに合わせ、昔の車両を可動状態で保持しているそうです。



   oo29.jpg

 …見たこともない洗面台です。
 残念ながら水は出ず、使用は出来ません。トイレはありますけど…



   oo30.jpg

 車両の天井に付いている扇風機です。
 列車が動き出したら、ちゃんと回ってました。人が少なかったのも
 あるかもしれませんが、結構涼しかったですね~。



   oo31.jpg

 客車の台座部分です。
 AFVモデルでよく見る板バネを発見。
 おや? バネの中央にパーティングラインらしきものが…
 次のキットからは処理しなくてもいいかしら…?





少し早い夕飯を食べていると、猛々しい汽笛が鳴り響き、帰りのSLが発車。

煙を派手に吐き出しながら、心地よい金属的な振動とともに新金谷駅へ!






   oo37.jpg

 あんまりいい写真が撮れませんでしたが…ド田舎を疾走するSLです。

 ちなみに私が不器用だったのか、窓を完全に閉めることができず、
 列車がトンネルに突入すると煙とススが勢いよく私に降りかかってきました…
 
 め…目がぁー! 目がぁぁーーー!!




最後に蒸気機関車に乗り、午後5時前に新金谷駅に到着。

『大井川鐵道』の旅は、これにて終了しました。






   oo38.jpg

 丘の上の展望台から金谷の街を見下ろします。

 20数年ぶりに訪れた大井川、とても楽しめました!!



帰りの高速で、岡崎付近での渋滞を回避すべくサービスエリアに入り、旅の
疲れを癒すのも兼ねて一眠りしましたが…気づいたら2時間近く爆睡して
ました…

渋滞も完全に回避できましたし、いやぁ~、楽しい休暇となりました。



また機会あれば、今度は1泊して散策したいですね~。


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無題

燻さん、こんばんは。
とっても良い休日でしたね。うらやましい・・・。
 大井川鐵道には未だ行った事が無いので、
すっごくマニアックな視点からの詳細レポートで、
行きたくなりました!!

  • :2010年06月21日月
  • +
  • +:みずの
  • +

無題

こりゃ楽しそうですね!日本でSLに乗れるのは数か所と聞きましたので全ての制覇!レポートを期待しています!

  • :2010年06月21日月
  • +
  • +:ホワイトタイガー
  • +

無題

こんにちは、根生です。
楽しそうな旅でしたね。たまにはこんなのんびりとした旅もイイですね。

  • :2010年06月22日火
  • +
  • +:根生
  • +

いい旅、夢気分♪

>みずのさん
まだまだ記事にしていない写真がたくさんあります。
まがいなりにも鉄道マニアを語る身、抑える所は抑えねばなりませぬ!
…と、そういう視点をなしにしても、面白い路線ですので普通の旅行で
行っても楽しいと思いますよ! ゼヒゼヒ。

>ホワイトタイガーさん
確か残りは北海道(期間限定)だったような…と、遠い!
しかし、普通に機関車の中に乗せてくれたり、細かく説明してくれたり
してくれる親切な路線は、ここくらいではないでしょうか??
…また行ってこようかしら。

>根生さん
まさしく小旅行でした。旅先での予定を特に決めず、ブラブラするのも
いいものですねぇ…
また機会があれば、近場に小旅行したいです。

  • :2010年06月22日火
  • +URL
  • +:燻
  • +

無題

うわーいい旅ですねー、運転席にも乗せてもらえるなんて最高ですねー。

「大井川鐵道」なんですねー、近所の旅行会社のパンフレットは「大井川鉄道」でした、勉強になりましたー。

鉄道はそんなに詳しくないので、今度燻さん解説付きツアーあればぜひ参加したいですねー(笑)

  • :2010年06月22日火
  • +
  • +:おで
  • +

無題

あっ!その機関士さん僕の弟です(ウソ)
いや~中身の濃い旅でしたねぇ私も大井川鉄道に乗ってみたくなりました。
実は先日梅小路機関車博物館行ってから、蒸気機関車に興味がわき大井川鉄道乗りてぇ~と思っていたところにこの旅ブログでしょ…すっげぇ乗りてぇ~~

  • :2010年06月23日水
  • +
  • +:カレー屋
  • +

レス遅れ…

>おでさん
なかなか運転室に乗る機会なんて、特に昨今ではないと思いますが、
大井川ならいつでもか可能っぽい!
SLだけでなく、いろんな車両も楽しめますよ。
ちなみに私はあんまし国内の鉄道には詳しくなかったりします…
次回、ご一緒する機会があるときまでに勉強しておきます!(笑)

>カレー屋さん
ぬぬ、弟さんではなかったか…(笑)
本当にカレー屋さんをコンパクトにしたような感じの機関士さんでしたよ!
SLは、私の世代ではこういう路線や博物館でしか見たことがなく、何やら
現実味のないファンタジーなモノなのです。
アトラクションに乗っているような感じですかね…?
大井川鐵道に行かれるのでしたら、平日早朝がホントにオススメですよ!

  • :2010年06月24日木
  • +URL
  • +:燻
  • +

無題

一人旅・・・寂しがりやの私には到底考え付きません!!次回は何処!?貴婦人は乗られましたか!?次回タイミングが合えば是非!!

  • :2010年06月24日木
  • +
  • +:とこや
  • +

漢には…

ひとり、物思いにふけながら旅をすることも必要なのさ…

そんな高尚(?)な理由ではなく、資料集め的な意味もありましたので…

確かに、皆さんとワイワイ小旅行の方が断然楽しいでしょう!
私のチョイスは濃すぎるので、だ、誰かプランを…(汗)

  • :2010年06月24日木
  • +URL
  • +:燻
  • +

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