忍者ブログ

燻ログ -いぶろぐ-

徒然なるままに、その日暮らし。
05 2017/06 07
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

09252211 1日でジオラマベースを作る方法

ど~も~。
未だに日本軍戦車兵に階級章を取り付けていない燻です。

え~、今回は先日の『関西AFVの会』に私が持ち込んだ簡易ジオラマの
ベースについて、ちょいと記事にしてみたいと思います。


タイトルでも書いている通り、今回のジオラマベースは実質1日
仕上げました。

…はいそうですよ計画性がないだけですよ…


しかし結果的に、この方法なら1日と言わずともかなりの短期間でそこそこの
見栄えの地面を、しかもお手軽に作成することができると判明したので、
今後のジオラマ制作工程においての大きな参考となりました。

 

さて、それでは制作過程を書いていきたいのですが、その前に…

この方法には、2つの条件が必要となります。


1:ベースにはあらかじめ下処理としてニスを塗っておく。


2:作業日の天気が雨ではない。

 

上記2点が絶対条件となりますので、ご注意を!!






   30352e19.jpg

 ニスが塗られたベースをマスキングし、全面へとサーフェイサーを
 吹き付けます。
 あ…1日でジオラマベースを作る、としましたが、 この
 サフ吹き作業はその日の午前0時過ぎにやりました。
 つまり、深夜寝る直前です。

 う……四方八方からブーイングが……

 サフは乾燥時間が大事! 夜寝て朝起きたらちょうどよく乾燥しています。
 ここからがホンマの作業でっせ!!

 ちなみにベースは100均で購入した飾り板。ニスも同じく100均の
 水性ニスを使用。事前に2日かけて2回、重ね塗りしています。





   93f7c471.jpg

 地面の表現は、先頃発売された『タミヤ 情景テクスチャーペイント』
 使用します。
 後々濃い目のウェザリングやらを施すつもりだったので、明るめの色である
 『砂 ライトサンド』を選択。

 以前、この情景テクスチャーペイントを使用した『プラモ日記』の根生さんが
 「筆で塗るととんでもないことになる」と書かれていたことを思い出し、これまた
 100円ショップで購入した『油絵用のヘラ』を使って、漆喰を塗るような
 感じで塗りつけていきます。

 よりザラザラ感や荒地感を出したかったので、ジオラマ用の小石や砂を
 所々に混ぜます。


全面に塗り終わったら、ベースを野外へ置いて充分に乾燥させます。
だから雨が降ってるとダメなんですよね~。

私は日光も風もよく当たる所に3時間放置しやした。




が! ここで問題発生。

 
この『情景テクスチャーペイント』、乾燥すると滅茶苦茶ヒケるのです!





   zimen3.jpg

 ちと暗い写真ですが、ドアップにするとこんな感じ。
 厚みにして2mmくらい盛ったのですが、塗布後2時間ほどで混ぜた石が
 飛び出るほどヒケてます…
 ちなみに履帯の跡は、油絵用ヘラを横に押し付けてモールドしました。
 こういったモールドはヒケてもそのまま残るのか…



しかし、乾燥するとこの『情景テクスチャーペイント』はカッチカチになるんですね。
多少の暴力では欠けることさえしませんよ…

そういや、関西AFVの会のときに私が車から荷物を降ろした際、このベースだけが
転がり落ちて地面に叩きつけられました。
私よりも横にいた根生さんが「ぎゃああーーー!!」と悲鳴を上げるくらい
ビックリしてました…根生さん、驚かせてスミマセン…

が、その衝撃でもベースは無傷!! サフ吹きしていることもあるのでしょうが、
かなり丈夫なようです。






   zimen4.jpg

 『タミヤアクリルカラー』の『ダークイエロー』、『バフ』、『ニュートラルグレー』を
 混ぜた特製カラーを全面にムラが出るようにエアブラシで塗布。

 1時間ほど乾燥させた後、履帯の跡や凸凹部は、『タミヤエナメルカラー』の
 『フラットブラウン』と『フラットブラック』を筆でベチャ塗りにしました。

 その後、マスキングテープをゆっくり剥がすと、上の写真のようになります!





   zimen5.jpg

 また暗いドアップですみません…
 でもでも、どうです? 結構イイ感じではありませんか??

 今回、私は『射爆場』を表現したかったので、このようなノッペリした
 ペンペン草1本も生えていないようなベースでOKです。



如何だったでしょうか? このタミヤの新製品『情景テクスチャーペイント』、
なかなか使えるヤツですぞ! ある程度簡単なベースなら上記の通り1日で
仕上げることができます!
私のようにペース配分が苦手で、展示会までの時間で毎回追われるような
方にはオススメですよ~。


さて、次回で階級章を付けて、完成品を記事にするとします!
もうちょっとお待ちをば~!!


 

PR

一日ベース

なるほど、こういう具合に作成しておったのですね。
タミヤデクスチャーペイントは優れものですね。
 ところで燻さん、BR86店長に年末に入手できるようにお願いしております。またその折にはご指南くださいますようお願いします。

  • :2009年09月26日土
  • +
  • +:hiroz
  • +

無題

こいいった【テク】は、時間が無くなった時には有効ですよね。自分も試してみます。

  • :2009年09月26日土
  • +
  • +:山口
  • +

突貫ですが

結構応用が利く制作方法ではないかと思います。
また他にも良い方法を見つけたら、公開したいですね。

>hirozさん
サーフェイサーにかなり強く食いついてくれるので、このペイントを下地に
するならサフ吹きは必須かと!
なお、BR86ですが、パソコン新調の際に資料がどこかへ行っちゃいまして…
今、全力で探しておりますので、実車写真は今しばしお待ちを…

>山口さん
こんな簡易ベースとはいえ、地面を再現していると見栄えが変わると思うので、
単品制作の際はこの方法を使っていきますよ~。

  • :2009年09月26日土
  • +URL
  • +:燻
  • +

そうですよね!

>地面を再現していると見栄えが変わると思うので

おっしゃる通り、不思議と地面あると無しとでは【説得力】が違うんですよね。

  • :2009年09月27日日
  • +
  • +:山口
  • +

なるほど

やはり地面があると、現実に存在する物のミニチュアとして確かなリアリティが
得られるからでしょうか? 説得力…まさしくそれですね!

今回の砂状地面の他にも、コンクリっぽい地面とか草原、雪景色等、いろいろ
簡単に、かつ安価で再現できるような方法を、これからも模索していきます。
でき次第、またこのブログでアップするとしましょう…

  • :2009年09月27日日
  • +URL
  • +:燻
  • +

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+