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燻ログ -いぶろぐ-

徒然なるままに、その日暮らし。
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  • :04/25/17:54

03151830 突然の…

先日、仕事中に突然物凄い腹痛に襲われました。
今まで胃腸の弱さからか、度々腹を壊したことはありましたが、
今までのそれとはまるで違う、もうトンデモナイ腹痛でした。

トイレに駆け込み、リバース&スプラッシュ。
苦しさのあまり、生まれて初めてトイレの床に手を付きました…



結局その日は会社を早退し、胃腸風邪の類かと疑いつつ、少し
休んでから病院へ。
その頃には腹痛もだいぶよくなっており、待合室でいろいろなものを
ブチ撒けることはありませんでした。


15分ほど待って、いざ診察。
そこには皇太子殿下そっくりの先生が。


皇 「んん~~、どうしました今日は?」


衝撃のあまり立ち竦んでいた私は我に返り、自分の症状を説明。


皇 「んんん~~、胃腸風邪かもしれませんねぇ。最近流行ってますし」


ドクター皇太子は私にベッドで寝そべるように指示。触診でしょう。




しかし…何を隠そうこの私…

この触診が大の苦手なのである。





何故って…?



くすぐったいじゃん!!




案の定、笑ってしまうわ、腹筋に力入れてしまうわで触診できず。




皇 「あかんよキミ~、もっと触られるのに慣れな~」

私 「はぁ…すいません」

皇 「彼女に言って鍛えてもらいなさいよ~」



この男…殿下クリソツな顔でお下劣なことを…
ってか何を鍛えるんだ何を。

服を戻しつつ、私は小さくつぶやきました。




私 「彼女…いないんですよ…」


皇 「え……」



私 「………」



皇 「………」



私 「………」





皇 「うふわはははははは!!」





 Σ (´A`;)





いきなり大爆笑なされる殿下。
哀しいネタのはずなのに何故そこで爆笑するのだ!?



熱もないし、聴診器の結果も問題なかったようで、
結局食あたりということで処理されました。



まぁ、先生はとても気さくな方だったのでよかったですが…




帰り際、お礼を言って立ち上がり診察室から出るとき、


私 「次は触られても大丈夫なように、彼女作って鍛えてきます」


と、ニヒルな笑みを浮かべて言い放ったところ…




皇 「うふわはははははは!!」




と、また爆笑してくれました。

ここまでウケると嬉しくなるもので…次に診てもらうときには、また何か
ネタでも持って笑ってもらいましょうかねぇ。



最近、アホみたいに寒くて身体を壊しやすくなっています。

皆さんもくれぐれもご自愛を…


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