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燻ログ -いぶろぐ-

徒然なるままに、その日暮らし。
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06230153 真夜中の乱

近くの模型屋さんで開催される展示会用にと、
せこせこプラモを組んでいた昨日の晩のことでした…

極小パーツの接着を終え、今日はこれで終了と立ち上がった瞬間。





カサカサ…





本当に小さい音でしたが、私の耳は捕らえました。

何者かが床を這いずる音を。






嫌な予感がよぎる中、音がしたっぽい場所を覗き込むと…








出ました。








遥か太古の地球より生き続ける、黒き悪魔。






ゴキブリである。



(以下、シグルイ調で)





しかも現れたのは、在日チャバネなどではなく、


鈍い光沢を放つ漆黒の鎧に身を包む、侍の如き雄姿。





ヤマトゴキブリである。





最近は外来種によって住処を奪われ、あまり見かけなくなってしまったが、
やはり私のような、日本を愛するヤマトの民の元に、同じ匂いを感じて
惹かれ、やってくるのだろうか。




しかし、当時の私にはそんな在来種を同胞として迎え入れる
気持ちの余裕も時間的余裕も存在しなかった。







時は、深夜1時。




前触れなく突然現れた、黒光りするヤマゴキ。







故に、軽いパニックを起しながら

「あぁあぁぁ~~」と、

ムスカ大佐の如く腰を抜かしてしまっても仕方ないというもの。





1分程して、私は曖昧な状態からようやく正気に戻り、

とりあえずこの手の襲撃者には物理攻撃が最も効果的だと考え、

先日会社から渡された健康診断の結果表を丸めて

ヤマゴキに振り下ろした。




が、敵も手練。

ひらりと身をかわすと、そのまま洗濯物籠の裏に入ってしまった。




最悪である。

万一、籠をどけて次の攻撃を避けられ、洗濯物の中に逃げ込まれでもしたら…


もうマジでブルーである。





何か…奴の足を止める方法はないか…

止めずともいい、ただ鈍らせるだけでも…

考えろ、考えるのだ私……





部屋を見渡し、決定打になりそうなものを探す。


すると、見つけた。





これならば…殺れるかもしれぬ。













ファブリーズ(除菌プラス)である。







あれだけの消臭力に、除菌能力まで付加されているのだ。

必ずや何らかの効果は得られる筈…!






私はファブリーズを右手にゆっくりと籠に近づき、


左手で勢い良く籠を退け放った!!






身を晒されたヤマゴキは一瞬動きが止まるも、すぐに別の物陰へと
走り寄ろうとする。



だが、奴の足よりも、私が引き金を引く方が早かった。








プシューッ!!!







必殺のファブリーズを全身に浴びたヤマゴキ。

その動きが、明らかに鈍った!






勝機!!





私はファブリーズを投げ捨て、側に置いてあった丸めた健康診断表を、

もがくヤマゴキへと投げ下ろした。




美事、ヤマゴキは我が健康診断表の錆と化したのである。







死合いに打ち勝った余韻に浸りつつ、私は敵の亡骸を丁重に葬り、

風呂で身を清めて布団に入ったのだった…







此度の戦で、痛感したことが二点。



ゴキブリの類には、ファブリーズが効く。




そして、




部屋は常に清潔に、である。






皆さんもファブリーズ戦法、お試しあれ…


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