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燻ログ -いぶろぐ-

徒然なるままに、その日暮らし。
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  • :10/18/07:17

04022353 M13/40 カーロ・アルマート ⑤

ちょいと間が空いてしまいました。

いよいよ完成、イタ戦車M13/40のお披露目であります~!






   m13-18.jpg

 今回は、前述の通り大勢での同一車両制作となります。
 それ故、通常のイタリア軍所属がほとんどではないかと思い、少し捻った
 作品にしようと考えていました。
 このキットは『カンガルー』のマークが印象的なオーストラリア軍に
 鹵獲された仕様でも制作できます。しかし…印象深いが故に、必ず
 誰かが作ってくるだろう…
 そこで、思い切ってアフリカ方面イギリス軍が鹵獲したという
 設定で完成させてみました。
 





   m13-19.jpg

 イギリス軍との戦闘で放棄された、ほぼ無傷のM13/40を、装備丸ごと
 鹵獲した――ってな感じでしょうか。
 イタリア軍のジェリカン、機銃、すべてくっついています。

 ちなみに車体は、タミヤアクリルのダークイエローバフを適量混ぜて
 彩度を抑えたモノを吹いてます。
 汚し塗装は、いつものようにタミヤエナメルのフラットブラック、そして
 フラットブラウンにて。




   m13-20.jpg

 正面から。土嚢フェイスがイカします(笑)
 よくよく見ると、車体下部にあるはずのナンバープレートが
 塗り潰してあるのですが、分かりますか…?
 鹵獲車両なので、英軍によって上塗りされたっぽく、あえて
 車体の色と違う色で厚めに筆塗りしました。






   m13-21.jpg

 背後から。ダークイエロー一色の車体に、カラフルな英国旗――
 ユニオンフラッグが映えます。
 カンガルーなオーストラリア軍仕様とは明確に差別化させるべく、
 象徴的なこの旗を制作することにしました。
 鹵獲されて間もなく、車体の英軍ナンバーはまだありません。
 代わりに味方の車両、航空機からも識別できるように、基地の旗を
 括り付けている…という設定。

 あ、ちなみにですが、この英国旗に上下があるって知ってました?
 よく見ると上下左右の模様が微妙に違うんです。私は初耳。

 




   m13-22.jpg

 ジェリカンはキットの物です。先に組んで塗装、チッピングまで済ませておき、
 真鍮線を曲げて取っ手とフックに通し、それっぽく縛ります。
 ジェリカンの固定は、おなじみフィットマルチを使用。
 この固定方法は、接着剤を使わないので何度でもやり直せますし、塗装膜を
 溶かしてしまうことも変色もありません。サイコーです!

 あ、アンテナ線も同じく真鍮線。ぐにゃぐにゃ曲がるので運ぶときに便利です。






   m13-23.jpg

 写真では無茶苦茶鮮やかですが、実際は結構くすんでいるユニオンフラッグ。
 最初にこれを作ろうと考えたときは、どうやってこの柄を再現するか相当悩み
 ました。いっそ手描きで…と、無謀なことも…
 
 結局、我が家のインクジェットプリンタにて、ネットで拾った画像を最小で印刷。
 それを縁ギリギリでカットし、何度も何度もクシャクシャに丸めて伸ばしを繰り
 返しました。
 これにより、普通紙でも絶妙なコシが生まれます。それをキットの形状に
 合わせて形を作り、これまたフィットマルチで接着固定。
 その後、上からタミヤアクリルのダークイエローを、うす~~く吹きました。
 顔料系のプリンタではないので、あまり吹き過ぎるとエライことに…


   m13-15.jpg

 固定の為に、真鍮線をピンセットでぐりぐり曲げて小さなロープを制作。
 エンジンハッチ(?)横の蝶ネジと、後部フックに輪の部分を引っ掛けて
 ユニオンフラッグの下に仕込み、フィットマルチを多めに垂らして丸ごと
 接着します。






   m13-24.jpg

 ちょいとピンボケ…ホイールや車体下部の汚れです。
 履帯はタミヤのラッカー缶スプレー、マットブラックを吹き、乾燥後に
 タミヤアクリルのダークイエローにて各部を塗装しました。


   m13-16.jpg

 砂漠が戦場のこの車両、久々にパステルを使って砂・泥の表現を
 行おうと思います。
 昔、画材店にて入手した4色のパステル。この4色で大抵の表現は
 可能かと。


   m13-17.jpg

 イエローグレイをほぼ半々で混ぜ、砂漠の砂を作ります。
 これを、溶剤を多めに含んだ塗料で足回りを塗りたくり、上からパラパラと
 撒いて綿棒でこすり、固定させました。
 アクリルなんで、混ぜると溶けちゃいますからね…






   m13-25.jpg

 う~ん、暗い…分かりにくい…
 正面の土嚢は、タミヤアクリルのミディアムグレイに、バフ
 オリーブドラブを少量混ぜたモノを筆塗り。
 袋の口と、弾痕から漏れている中身の砂は、上記のパステル粉を使用。

 あ、ちょっと見えにくいですが、ライトも改造してます。
 キット付属のプラパーツを付けず、ライトカバー内部をシルバーで塗り、
 WAVEのH‐アイズ1からサイズの合うレンズをはめ、 Mr.カラーの
 薄めたクリアを流し込んで接着しました。





   m13-26.jpg

 車両だけでは寂しいので、ミニアートのイギリス軍車両搭乗員セットより
 目に手をかざして遠くを睨んでいる兵士と、別の兵士の下半身を組み合わせて
 フィギュアを1体制作しました。

 やっぱりフィギュアがあると雰囲気がガラリと変わります!





 
   m13-27.jpg
 
 すげーガン飛ばしてます。ミニアートのフィギュアは顔が怖いんだよなぁ…

 しかし、それを補って余りある造型! 私は同社から新製品が出る度に
 内容に関わらず毎回購入しているファンなのです。






   m13-28.jpg

 ちょうどイイ感じでハッチに腰掛けてます。
 
 ちなみに砲塔後部のイタリア軍車両表示も、英軍によって塗り潰されて
 いるのが分かりますか?


   m13-29.jpg

 砲塔を外しますと、フィギュアをしっかりと固定できるよう、ランナーを
 切った貼ったして足場が組んであります。
 フィギュアの足には、またまたフィットマルチが塗ってあり、足場に
 適度にくっつきます。






   m13-30.jpg

 英軍兵の塗装も、ほとんどタミヤアクリルです。
 軍服はダークイエローNATOブラウンを混ぜたカラーで塗装。
 ベルトとホルスターは戦車の車体と同じ色です。
 陰影はタミヤエナメルのフラットブラックフラットブラウンで簡単に。
 英軍の特徴であるキャップは、NATOブラック一色。キャップの徽章は
 タミヤエナメルのシルバーの上からクリアイエローを塗りました。
 
 陽に焼けた肌は、Mr.カラーのキャラクターフレッシュを塗り、
 その上からタミヤエナメルのフラットレッドフラットブラウン
 フラットホワイトを混ぜた色をぼかし塗りして再現。
 


 え? 軍靴が白い? 靴下塗ってない? 


 見えないからいいんです!! 

 あとで塗ります! あとで!!




 それにしても、ミニアートのフィギュアは本当にいいですね~。

 インジェクションの最高峰ともいえる造型、削りやすいソフトな材質、


 そして何より、この箱の独特な香りが…ッ!!



 時々箱絵と中身がちょっと違うというウソをつくけど、それでも俺は
 ミニアートが大好きだー!!






以上、燻版M13/40カーロ・アルマートでした!

いや~、最初はイタリア軍車両ということでおっかなびっくりでしたが…
作ってみると楽しかった。

勢いに任せ、夏のイベントに向けて制作を続けていくとしましょう!!







おっと、ちょっとだけオマケ。 ↓


   m13-31.jpg

 カーロ君ですが、運搬はモケモケ店長より頂いた接着剤の小箱を使用。
 ついでに保管もこれで済ませちゃいます。

 小さい車両なので、こんな小さな箱にも入っちゃうんですよ。
 かなりギリギリですけど。




   m13-32.jpg

 箱の中身は何じゃろな~? こんな感じです。
 プチプチシートを箱の大きさに合わせて切り、内部に両面テープで固定。

 戦車の全長と箱の中はほぼ同じ大きさ。少し隙間の空いている車両横には、
 全国共通の緩衝材、ティッシュペーパーを丸めて詰め込みました。
 フィギュアはそのティッシュに包んであります。

 
この箱、本当に便利です! 小さい車両を作ったら、また店長よろしくお願い
しますですよ~!


 

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