燻ログ -いぶろぐ-
徒然なるままに、その日暮らし。
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04292004 | 『吉岡』氏の正体 |
前回、会社に私宛てでかかってきた電話ですが、その正体が
つい先日、判明致しました。
私宛ての謎の電話があった翌日、懲りずにその『吉岡』氏から
再び電話があったのです。
受付の方には、
「次に電話があったら、要件と連絡先を聞いといて下さい」
と伝えてあったので、その『吉岡』氏が何者なのか。これで
分かるハズ。
受付 「あの~、昨日の吉岡って人からまた電話があったんですが…」
私 「(またかよ) 連絡先とか、分かりました?」
受付 「はい。SISという社名を名乗ってました」
私 「SIS?」
知らないなぁ…SAS(イギリス陸軍特殊部隊)や
SAT(日本警察の特殊急襲部隊)なら知ってるんだけど。
サウジアラビアあたりの特殊部隊か何かか?
受付によると、『吉岡』氏はまた後で連絡してくるとのこと。
受付が断ろうとしましたが、そのまま切られてしまったようで…
そんなにしつこく電話してくるなんて、一体何の用なのだろうか?
こうなっては、私自らが得意の話術で撃退するしかあるまい。
早速、私は受付に、次に電話がかかってきたら、私に通すようにと
伝える。
決して仕事をサボれるなどという邪な理由ではない!
職場の皆も事情を知っているので、観戦モード。
2時間程して、受付から内線が!!
私 「お電話替わりました。イブリスです」
? 「イブリスさんはじめまして。私、○○☆☆学院の営業を
しております、吉岡と申します」
SISじゃねぇのかよ。
私 「はぁ、どうも。それで、私に何か御用でしょうか?」
吉岡 「はい。私どもは昨今の低迷する日本経済を打破するべく―――」
(´A`)
来ましたよ…この手のヤロウだったのか…
要約しますと、日本経済を憂う者たちが集まり、世界各国の経営者、学者の
有難いお話を拝聴し、将来日本を背負える若者を育てるというプロジェクトに
参加しないか? というものでした。
私も日本経済…いや、日本そのものを憂いている1人。
日々、様々な視点から考察し、勉強もしているつもりです。
だからといってこげなもので(たぶんですけど)大金支払うのは御免こうむる!
俺にはプラモという金のかかる趣味があるのだッ!!
それよりも、気になることがあるので、今度はこちらから営業・吉岡に
仕掛けました。
私 「お話は分かりましたが、ひとつ、気になることが」
吉岡 「はい、何でしょう?」
私 「私がここに勤めていること、どうやって知りました?」
一瞬間が空きましたが、吉岡氏はこう切り返しました。
吉岡 「実は、イブリス様のご友人がこの企画に参加されておりまして。
そのご友人が、イブリス様ならきっと興味を持たれるだろうという
ことで、ご紹介を預かり、お電話させて頂きました」
私 「ほほう」
友人と来ましたか。
まぁ間違いなく嘘で、某就職情報サイトの紹介欄が情報元でしょうけど。
しかしそれを言っちゃうと、訴訟問題やら発展するので、こういう言い訳に
なったんでしょうな…
私 「私の友人ですか…おかしいですね。私の知友で、本人の許可無く
個人情報を他人に教えるようなことをする者はいないのですが」
吉岡 「はい。しかし…」
私 「その私の個人情報を漏らした友人という者の名前を教えてもらえ
ませんか? 訴訟・制裁を含めて考えたいので」
吉岡 「あ、あのですね。私は事務員でして、そのような個人情報は
存じ上げず…」
私 「あ゜? お前さっき営業言うたやないか。事務員? 何や、お前
嘘言うたんか?」
↑ 関西弁にして語気を強めるのがミソ。
吉岡 「す、すいません…営業でして…個人情報は…」
私 「あ゛? 俺の個人情報は筒抜けてもその友人様の情報は
教えれんのかい。その俺よりも上の友人様の情報、是非とも
知りとうなったわ。ええから教えろ」
吉岡 「は、はい。当社の方針で、そのようなことは…」
私 「吉岡やったなお前。お前や話にならへんわ。上司呼べ。
そいつと掛け合うよってよ」
吉岡 「は、はい、それでも申し訳ありませ…」
私 「はよ呼ばんかいゴルァ!!」
吉岡 「当社の企画にご興味ないようですので失礼致します」
ブツッ。
私 「………………………………………………チッ」
↑ 不完全燃焼。
もうちょっと粘れや吉岡ぁ~。
まぁ不完全燃焼とは言え、少し遊べた…ゲフンゲフン。大きい声を
出せたので気分転換にはなりましたな。くふふ…
この電話で職場も随分と盛り上がりました。
こんなに盛り上がったのは0083の時以来ではないだろうか。
ちなみに、後で『SIS』調べてみたら…
SIS : Secret Intelligence Service
イギリス情報局秘密情報部
をいッ!! MI6ぢゃねぇかよ!!!
ジェームズ・ボンドが所属する大英帝国の諜報機関が、
一介のヲタでしかないこの私に何故電話を…?
ひょっとして常日頃バ韓国や中国を批判しまくってるからか…?
それよりも、あの『吉岡』氏…
まさか、スパイかエージェント!?
関西弁作戦、ヤバかったのでわ…
…もっと詳しく話を聞いておくべきだったかも…orz
つい先日、判明致しました。
私宛ての謎の電話があった翌日、懲りずにその『吉岡』氏から
再び電話があったのです。
受付の方には、
「次に電話があったら、要件と連絡先を聞いといて下さい」
と伝えてあったので、その『吉岡』氏が何者なのか。これで
分かるハズ。
受付 「あの~、昨日の吉岡って人からまた電話があったんですが…」
私 「(またかよ) 連絡先とか、分かりました?」
受付 「はい。SISという社名を名乗ってました」
私 「SIS?」
知らないなぁ…SAS(イギリス陸軍特殊部隊)や
SAT(日本警察の特殊急襲部隊)なら知ってるんだけど。
サウジアラビアあたりの特殊部隊か何かか?
受付によると、『吉岡』氏はまた後で連絡してくるとのこと。
受付が断ろうとしましたが、そのまま切られてしまったようで…
そんなにしつこく電話してくるなんて、一体何の用なのだろうか?
こうなっては、私自らが得意の話術で撃退するしかあるまい。
早速、私は受付に、次に電話がかかってきたら、私に通すようにと
伝える。
決して仕事をサボれるなどという邪な理由ではない!
職場の皆も事情を知っているので、観戦モード。
2時間程して、受付から内線が!!
私 「お電話替わりました。イブリスです」
? 「イブリスさんはじめまして。私、○○☆☆学院の営業を
しております、吉岡と申します」
SISじゃねぇのかよ。
私 「はぁ、どうも。それで、私に何か御用でしょうか?」
吉岡 「はい。私どもは昨今の低迷する日本経済を打破するべく―――」
(´A`)
来ましたよ…この手のヤロウだったのか…
要約しますと、日本経済を憂う者たちが集まり、世界各国の経営者、学者の
有難いお話を拝聴し、将来日本を背負える若者を育てるというプロジェクトに
参加しないか? というものでした。
私も日本経済…いや、日本そのものを憂いている1人。
日々、様々な視点から考察し、勉強もしているつもりです。
だからといってこげなもので(たぶんですけど)大金支払うのは御免こうむる!
俺にはプラモという金のかかる趣味があるのだッ!!
それよりも、気になることがあるので、今度はこちらから営業・吉岡に
仕掛けました。
私 「お話は分かりましたが、ひとつ、気になることが」
吉岡 「はい、何でしょう?」
私 「私がここに勤めていること、どうやって知りました?」
一瞬間が空きましたが、吉岡氏はこう切り返しました。
吉岡 「実は、イブリス様のご友人がこの企画に参加されておりまして。
そのご友人が、イブリス様ならきっと興味を持たれるだろうという
ことで、ご紹介を預かり、お電話させて頂きました」
私 「ほほう」
友人と来ましたか。
まぁ間違いなく嘘で、某就職情報サイトの紹介欄が情報元でしょうけど。
しかしそれを言っちゃうと、訴訟問題やら発展するので、こういう言い訳に
なったんでしょうな…
私 「私の友人ですか…おかしいですね。私の知友で、本人の許可無く
個人情報を他人に教えるようなことをする者はいないのですが」
吉岡 「はい。しかし…」
私 「その私の個人情報を漏らした友人という者の名前を教えてもらえ
ませんか? 訴訟・制裁を含めて考えたいので」
吉岡 「あ、あのですね。私は事務員でして、そのような個人情報は
存じ上げず…」
私 「あ゜? お前さっき営業言うたやないか。事務員? 何や、お前
嘘言うたんか?」
↑ 関西弁にして語気を強めるのがミソ。
吉岡 「す、すいません…営業でして…個人情報は…」
私 「あ゛? 俺の個人情報は筒抜けてもその友人様の情報は
教えれんのかい。その俺よりも上の友人様の情報、是非とも
知りとうなったわ。ええから教えろ」
吉岡 「は、はい。当社の方針で、そのようなことは…」
私 「吉岡やったなお前。お前や話にならへんわ。上司呼べ。
そいつと掛け合うよってよ」
吉岡 「は、はい、それでも申し訳ありませ…」
私 「はよ呼ばんかいゴルァ!!」
吉岡 「当社の企画にご興味ないようですので失礼致します」
ブツッ。
私 「………………………………………………チッ」
↑ 不完全燃焼。
もうちょっと粘れや吉岡ぁ~。
まぁ不完全燃焼とは言え、少し遊べた…ゲフンゲフン。大きい声を
出せたので気分転換にはなりましたな。くふふ…
この電話で職場も随分と盛り上がりました。
こんなに盛り上がったのは0083の時以来ではないだろうか。
ちなみに、後で『SIS』調べてみたら…
SIS : Secret Intelligence Service
イギリス情報局秘密情報部
をいッ!! MI6ぢゃねぇかよ!!!
ジェームズ・ボンドが所属する大英帝国の諜報機関が、
一介のヲタでしかないこの私に何故電話を…?
ひょっとして常日頃バ韓国や中国を批判しまくってるからか…?
それよりも、あの『吉岡』氏…
まさか、スパイかエージェント!?
関西弁作戦、ヤバかったのでわ…
…もっと詳しく話を聞いておくべきだったかも…orz
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