燻ログ -いぶろぐ-
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04102353 | シュタウフェンベルク大佐 ② |
出血はしましたが大事無く、そのまま仕事を続けたのですが…
額に絆創膏を貼ってるというのは…結構マヌケなんですよね…
とりあえず「それ、どしたの!?」と聞いてきた人には、人民解放軍と戦ったと、
少し誇張表現して誤魔化しております。
さてさて本題、シュタウフェンベルク大佐制作第2回!!
残念ながら、今回はちょっとした更新だけ…
タミヤ・エポパテ速硬化タイプにて、眼帯と右腕の芯、
肩章を造型します。
ちなみにですが、どうもこのキットは違うヘッドを使用したためか、
首が短いように思えたので、一度接着したものを引っぺがし、
エポパテで少し嵩増ししています。
同じく、仮組み時に将校帽も少し埋もれ気味になってしまうよう
だったため、頭頂部にもエポパテをくっつけています。
え~…今回は以上です。進んでなくてスイマセン…
この土日、上手く作業できればほぼ形が完成すると思いますので、
カツモクしてお待ち下され~!
…あっと! 忘れるところでした!!
今日の夜、モケモケに伺った際に最新号のパンツァーグラフを見せて
もらったのですが…
当誌のコーナーで、各地で開催された『AFVの会』の写真が掲載されておりました。
そして『中京AFVの会』の紹介ページでの片隅…受付のシーンを撮影した
写真に――
何と!! 我らがモケモケ店長が写っております!!
おおーっ、ついに(ちょっと違った)パングラデビュー!!
本人が「あっ、この靴は俺だ!!」と確認されましたので、間違いないです(笑)
…ほとんど身内ネタとなってしまいますが…パングラを購入された方、ちょいとめくって
探してみて下さいー。
もちろん入賞されたモケモケメンバーズの雄、ホワイトタイガーさんの作品も
載っておりますので、ご覧あれでございます~!
04062256 | シュタウフェンベルク大佐 ① |
『ワルキューレ』を観に行きました。
いやぁ…その熱が未だ冷め止まぬので、ちょいとネタに走ってみようかと。
はい、物語の主人公たるクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を
1/35にて作ってみようと思います!
とは言え、原型から作ると大変なコトになっちゃいますので、使えそうな既存の
インジェクションフィギュアを改造します。
使うキットはコチラ。↓
1/35 タミヤ ドイツ野戦指揮官セットのこのおっさんです。
何よりも、彼の持っている革製の鞄が、劇中で総統閣下を吹っ飛ばす際に
使った鞄にソックリ!!
服装も高官っぽいので、小改造でシュタフェンベルク大佐に似せられそう。
とりあえず組んでみました。
劇中での服装を再現する為に、当フィギュアが身に着けている
2級鉄十字章の略章帯と肩章を削ります。
なお、このキットのヘッドは略帽を被っているので、士官Cの
ヘッド(Z22)を移植。
このヘッド、少しエラを削ってハンサムにしようと試みたのですが…
微妙な出来。
いやいや、トム・クルーズにしようとか思ってないですよ。
本人の写真を見ると、かなりの男前だったので。
シュタウフェン――長いので以下大佐で…
大佐はアフリカ戦線にて重傷を負い、左目、右手の指すべて、左手の
薬指と小指を失っています。
ちょいと分かりにくいですが、キットの鞄を持つ左手の薬指と小指は
史実に基づき削りました。
鞄が二分割されてたので、これは好機とばかりに劇中で登場した爆弾を
2個、仕込みます。ちなみに爆弾はランナーの記号表示部を切り取って
茶色に塗っただけ。
中途半端ですが、今回はここまで。
次回までに、できたら塗装に入りたいですね~。
04022353 | M13/40 カーロ・アルマート ⑤ |
ちょいと間が空いてしまいました。
いよいよ完成、イタ戦車M13/40のお披露目であります~!
今回は、前述の通り大勢での同一車両制作となります。
それ故、通常のイタリア軍所属がほとんどではないかと思い、少し捻った
作品にしようと考えていました。
このキットは『カンガルー』のマークが印象的なオーストラリア軍に
鹵獲された仕様でも制作できます。しかし…印象深いが故に、必ず
誰かが作ってくるだろう…
そこで、思い切ってアフリカ方面イギリス軍が鹵獲したという
設定で完成させてみました。
イギリス軍との戦闘で放棄された、ほぼ無傷のM13/40を、装備丸ごと
鹵獲した――ってな感じでしょうか。
イタリア軍のジェリカン、機銃、すべてくっついています。
ちなみに車体は、タミヤアクリルのダークイエローにバフを適量混ぜて
彩度を抑えたモノを吹いてます。
汚し塗装は、いつものようにタミヤエナメルのフラットブラック、そして
フラットブラウンにて。
正面から。土嚢フェイスがイカします(笑)
よくよく見ると、車体下部にあるはずのナンバープレートが
塗り潰してあるのですが、分かりますか…?
鹵獲車両なので、英軍によって上塗りされたっぽく、あえて
車体の色と違う色で厚めに筆塗りしました。
背後から。ダークイエロー一色の車体に、カラフルな英国旗――
ユニオンフラッグが映えます。
カンガルーなオーストラリア軍仕様とは明確に差別化させるべく、
象徴的なこの旗を制作することにしました。
鹵獲されて間もなく、車体の英軍ナンバーはまだありません。
代わりに味方の車両、航空機からも識別できるように、基地の旗を
括り付けている…という設定。
あ、ちなみにですが、この英国旗に上下があるって知ってました?
よく見ると上下左右の模様が微妙に違うんです。私は初耳。
ジェリカンはキットの物です。先に組んで塗装、チッピングまで済ませておき、
真鍮線を曲げて取っ手とフックに通し、それっぽく縛ります。
ジェリカンの固定は、おなじみフィットマルチを使用。
この固定方法は、接着剤を使わないので何度でもやり直せますし、塗装膜を
溶かしてしまうことも変色もありません。サイコーです!
あ、アンテナ線も同じく真鍮線。ぐにゃぐにゃ曲がるので運ぶときに便利です。
写真では無茶苦茶鮮やかですが、実際は結構くすんでいるユニオンフラッグ。
最初にこれを作ろうと考えたときは、どうやってこの柄を再現するか相当悩み
ました。いっそ手描きで…と、無謀なことも…
結局、我が家のインクジェットプリンタにて、ネットで拾った画像を最小で印刷。
それを縁ギリギリでカットし、何度も何度もクシャクシャに丸めて伸ばしを繰り
返しました。
これにより、普通紙でも絶妙なコシが生まれます。それをキットの形状に
合わせて形を作り、これまたフィットマルチで接着固定。
その後、上からタミヤアクリルのダークイエローを、うす~~く吹きました。
顔料系のプリンタではないので、あまり吹き過ぎるとエライことに…
固定の為に、真鍮線をピンセットでぐりぐり曲げて小さなロープを制作。
エンジンハッチ(?)横の蝶ネジと、後部フックに輪の部分を引っ掛けて
ユニオンフラッグの下に仕込み、フィットマルチを多めに垂らして丸ごと
接着します。
ちょいとピンボケ…ホイールや車体下部の汚れです。
履帯はタミヤのラッカー缶スプレー、マットブラックを吹き、乾燥後に
タミヤアクリルのダークイエローにて各部を塗装しました。
砂漠が戦場のこの車両、久々にパステルを使って砂・泥の表現を
行おうと思います。
昔、画材店にて入手した4色のパステル。この4色で大抵の表現は
可能かと。
イエローとグレイをほぼ半々で混ぜ、砂漠の砂を作ります。
これを、溶剤を多めに含んだ塗料で足回りを塗りたくり、上からパラパラと
撒いて綿棒でこすり、固定させました。
アクリルなんで、混ぜると溶けちゃいますからね…
う~ん、暗い…分かりにくい…
正面の土嚢は、タミヤアクリルのミディアムグレイに、バフと
オリーブドラブを少量混ぜたモノを筆塗り。
袋の口と、弾痕から漏れている中身の砂は、上記のパステル粉を使用。
あ、ちょっと見えにくいですが、ライトも改造してます。
キット付属のプラパーツを付けず、ライトカバー内部をシルバーで塗り、
WAVEのH‐アイズ1からサイズの合うレンズをはめ、 Mr.カラーの
薄めたクリアを流し込んで接着しました。
車両だけでは寂しいので、ミニアートのイギリス軍車両搭乗員セットより
目に手をかざして遠くを睨んでいる兵士と、別の兵士の下半身を組み合わせて
フィギュアを1体制作しました。
やっぱりフィギュアがあると雰囲気がガラリと変わります!
すげーガン飛ばしてます。ミニアートのフィギュアは顔が怖いんだよなぁ…
しかし、それを補って余りある造型! 私は同社から新製品が出る度に
内容に関わらず毎回購入しているファンなのです。
ちょうどイイ感じでハッチに腰掛けてます。
ちなみに砲塔後部のイタリア軍車両表示も、英軍によって塗り潰されて
いるのが分かりますか?
砲塔を外しますと、フィギュアをしっかりと固定できるよう、ランナーを
切った貼ったして足場が組んであります。
フィギュアの足には、またまたフィットマルチが塗ってあり、足場に
適度にくっつきます。
英軍兵の塗装も、ほとんどタミヤアクリルです。
軍服はダークイエローとNATOブラウンを混ぜたカラーで塗装。
ベルトとホルスターは戦車の車体と同じ色です。
陰影はタミヤエナメルのフラットブラックとフラットブラウンで簡単に。
英軍の特徴であるキャップは、NATOブラック一色。キャップの徽章は
タミヤエナメルのシルバーの上からクリアイエローを塗りました。
陽に焼けた肌は、Mr.カラーのキャラクターフレッシュを塗り、
その上からタミヤエナメルのフラットレッド、フラットブラウン、
フラットホワイトを混ぜた色をぼかし塗りして再現。
え? 軍靴が白い? 靴下塗ってない?
見えないからいいんです!!
あとで塗ります! あとで!!
それにしても、ミニアートのフィギュアは本当にいいですね~。
インジェクションの最高峰ともいえる造型、削りやすいソフトな材質、
そして何より、この箱の独特な香りが…ッ!!
時々箱絵と中身がちょっと違うというウソをつくけど、それでも俺は
ミニアートが大好きだー!!
以上、燻版M13/40カーロ・アルマートでした!
いや~、最初はイタリア軍車両ということでおっかなびっくりでしたが…
作ってみると楽しかった。
勢いに任せ、夏のイベントに向けて制作を続けていくとしましょう!!
おっと、ちょっとだけオマケ。 ↓
カーロ君ですが、運搬はモケモケ店長より頂いた接着剤の小箱を使用。
ついでに保管もこれで済ませちゃいます。
小さい車両なので、こんな小さな箱にも入っちゃうんですよ。
かなりギリギリですけど。
箱の中身は何じゃろな~? こんな感じです。
プチプチシートを箱の大きさに合わせて切り、内部に両面テープで固定。
戦車の全長と箱の中はほぼ同じ大きさ。少し隙間の空いている車両横には、
全国共通の緩衝材、ティッシュペーパーを丸めて詰め込みました。
フィギュアはそのティッシュに包んであります。
この箱、本当に便利です! 小さい車両を作ったら、また店長よろしくお願い
しますですよ~!
03291620 | モケモケお花見会! |
模型オフ会に参加して参りました。
いつものお店で、皆が持ち寄ったプラモを披露しつつ、様々な深くて濃ゆい
話題で盛り上がりました。
今回のお題であり、皆が持ち寄ったのは、私のブログでも数回に亘って掲載して
おりますヘタリア軍の中戦車『M13/40 カーロ・アルマート』です。
スミマセン…今回もまたデジカメを忘れてしまいました…携帯にて失礼をば。
今回はなんと! 参加者11人全員が作品を持ち寄るという快挙が!!
(特に私はいっつも間に合わずスルーしてしまうので…)
皆さん、それぞれ個性のある出来で、見て聞いてとても楽しかったです。
「目標! 中央巨大ピッツァを捕捉!!」
「全車両、包囲せよ! 一斉砲撃! ってーーーッ!!」 みたいな?
今回はイタリア繋がりということで、イタリアンな料理とのコラボが実現。
しかし…中戦車というのにこの弱々しさ…ピッツァの香りとともに哀愁も
漂ってきますよ。
…下手すりゃ、このピッツァに負けるんじゃねぇのか…?(言い過ぎ)
宴もたけなわ、いつものようにここで次回『モケ盆』のお題を決めるべく、
各人がメモ用紙に己の欲望を刻んでいきます。
そして用紙をボックスに入れ、幹事件新婚のホワイトタイガーさんが、運命の
抽選を…!!
……
…………
………………
自分の引いた用紙を見て「ゲッ!?」と叫ぶホワイトタイガーさん。
おいおい、まさかイスラエル軍とか引いちゃったとか??(笑)
ヤレヤレ、どうやらとんでもなく厄介なモンが来やがるらしいぜ…と、私が心で
欧米人の如く両手をヒラヒラさせていると…
ホワイトタイガーさん「大日本帝國軍車両…」
(あえてカーキ色で ↑)
俺の書いたヤツやんけ!!
私以外の一同 「え゛え゛~~~ッ!!?」
ウソ!? なでいならそげな反応!!? 皇軍やぞ皇軍!! お盆なら基本
ちゃーうんかいな!!!
…おっと、動揺して思わず地元の方言が出ちゃいましたが…
皆さんには意外だったのか、私よりも周囲が動揺してました。ざわ・・ざわ・・
ふふ、しかし、どんなに足掻こうとも決まってしまえばこっちのものよ…
さぁ、蘇れアイアンシェ――違った。蘇れ帝國軍車両達よ!!
いちおう、すんまそん。ホンマすんまそ~ん(無反省)
騒ぎも収拾し、今回も開催されましたジャンケン大会!
いつもはカレー大尉殿がジャンケンマスターをして下さるのですが、今回は
いろんな意味でA級戦犯と化した私がマスターをすることに。
悲鳴や歓喜の声が上がる中、何とか無事にジャンケン大会は終了。
ちなみに、マスターが最後まで勝ってしまった場合は、そのキットを貰えるらしく、
以下のキットを入手致しました。
・ハセガワ 『F-4EファントムII 空自仕様』
・アリイ 『ホンダ '70 ZGT』
…何か、ファントムをGETした際に哀れみの眼差しを受けたような気が
するんですが…空モノに疎いので分からない…
今回は少し早め、日付が変わった頃に楽しいモケ華はお開きとなりました。
『モケ華』の作品詳細については、下記の『平日模型親父どもの部屋』にて!
- 平日模型親父どもの部屋 -
ううむ…言い出しっぺの以上、ちとパンチの効いた作品にせにゃいかんなぁ。
8月の中京もあるので、レジンキット以外で頑張るとしましょうか。
あれ…? どこからかブーイングが…
03272356 | M13/40 カーロ・アルマート ④ |
カレー屋さんとともに、件の映画『ワルキューレ』を鑑賞して参りました。
いやはや…これからご覧になる方もおられると思うので内容については
あまり語りませんが…
すげー!! カッコよすぎですドイツ軍装!!
ジャーマングレーの車両、ドイツ国防軍の精鋭が整列する様は…うおお、
思い出し笑いならぬ思い出し興奮してきたぁああー!!
もちろん映画としても面白かったです。私は半泣きでした。
『ワルキューレ』、ちょっと観に行ってみようかなと思った方は、是非とも
足を運んでみて下さい。オススメです!
さてさて本題。いよいよ完成間近、カーロ君です。
あとはちょいと手を入れるだけというトコロまで進んだので、明日の
『モケモケお花見会』への前哨として画像をアップしますです。
塗装終了! 汚し、チッピングも施工が完了しました。
おお~! 強そう!!
後ろからパチリ。もちょっと排気管をべコベコにした方が見栄えが
よかったかしら。
車体右から。アンテナ等は別で塗ってますので、この後に接着予定。
今回はあくまで塗装終了という報告のみです。
細かい作業や各部のポイントは後ほどアップしますのでお待ち下さい~。
03242047 | 祝!! |
WBC日本優勝、おめでとうございます!!
いやー、かの国ども…ゲフンゲフン。ライバル国を蹴散らしての優勝、
テンション上がりますねぇ~!!
この調子でカーロ君の仕上げと行きましょう!!
03231830 | 一言だけ |